2024.02.18
podcast(スペース・ルーム)スキマを言葉にしてみるラジオEP5. 「もし先祖に会えるなら何を話したいですか?」
KINOミーティングがお送りするpodcast「(スペース・ルーム)スキマを言葉にしてみるラジオ」のEP.5がアップされました。ゲストは「パジャマ」さん。今回は「先祖」に対するそれぞれの態度や、そこから見えてくる自身の今、そしてこれからについて話してみます。
今回は、1月初旬に収録されたこともあり年末年始についての世間話からスタート。ゲストのパジャマさんとパーソナリティの十二(じゅうに)はともに韓国にルーツがあり、2人はお正月に行う祭祀(チェサ)について話します。祭祀とは日本の法事のようなもので、その1年を平和に過ごせるよう願いを込め、親族が集まり先祖のために料理を作り、それをお供えする風習です。
現代では祭祀のような先祖を祀る風習は、生活習慣や家族観の変化などにより簡略化される傾向にありますが、改めて見ていくとその行為のなかには自身のルーツと向き合う瞬間があることに気がつきます。一見、形式化されて何も意味を見いだせそうにないその行為のスキマで、2人は会話を交わしながら自分の現在地を確認していきます。
以下のプラットフォームにてご視聴いただけます。